とてもいいアニメだったのですが、自分はアニメに感動を求めてるものです。なので積極的に泣きにいきたいのですが、自分は泣けませんでした。感想などネットの人はグ

ッときた、泣きそうとコメントしてたので、羨ましいです。ここからネタバレになると思うのですが、自分が泣けなかった理由を考えてみました、

1つはこのアニメには最初から恋が叶っていて、先が分かっているのですが、深みがないので可愛いとしてしか見られなかったのではないか。各キャラの衣装は凄く気になって、サイトに検索してみれば、いっぱい寄宿学校のジュリエットコスプレ衣装を出てきます。一度着試してほしいなあ～

2つは自分は一気見してしまうと、すぐ終わって楽しみがなくなるという理由で、毎日1話事に見ることにし1話見終わったらその中のいいシーンを何度も見返したりして、飽きてしまったのではないか。

恋を成就させるのが目的のストーリーではなく、恋をバレないようにするのが目的のストーリーだから、それで深みがないというのはあまりにももったいない見方だと思います。

まあ、それで泣けるか泣けないかは別問題ですが、自分は主人公がヒロインとようやく結ばれた〜より、主人公とヒロインが一緒に〜の方にカタルシスを感じる人間なので、最終話の危機を乗り越えた部分ではそこそこグッときましたね。

というか、原典のロミオとジュリエットも恋人になるところからスタートして、でも許されない恋だから隠さなきゃいけない、というコンセプトだから、そういうものだと思って見始めた方が良かったかもしれませんね。
















ダグ&キリル